過去ログ - 暦「火憐ちゃん、ごめん」
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390: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/15(月) 11:38:57.85 ID:PGWDh4gJ0
僕の妹、阿良々木火憐は手を頭の後ろで組んで、屋上に大の字で寝転がっていて、空を見上げていたのだから。

こういった仕草が、一々男っぽいよなぁ。 つくづく思うけど。

暦「正義の味方が、夜の学校に侵入して良いのかよ」

僕はいつも通り、いつもの感じで、火憐に声を掛けた。

僕の誇りに。

僕の大切な妹に。


第十一話へ 続く


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