407: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/15(月) 17:56:58.09 ID:PGWDh4gJ0
火憐「だから謝るなって、なんだかあたしが悪いみたいじゃねえか」
火憐「てか、何泣きそうになってるんだよ! なっさけないなぁ、兄ちゃん」
暦「うるせえ。 うるせえよ、火憐ちゃん」
暦「心配だったんだよ。 火憐ちゃんに何かあったらって思ったら、僕は」
火憐「大丈夫だよ。 あたしに何かするのは兄ちゃんしかいないし、あたしに何かするのが許されるのは兄ちゃんだけだ」
暦「……はは。 そりゃ、良い事を聞けた」
そして、僕と火憐はしばらくの間、そのままの姿勢で話し合った。
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