過去ログ - 暦「火憐ちゃん、ごめん」
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580: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/19(金) 13:58:17.11 ID:0P1TubCZ0
その言葉を聞き、僕は部屋を出る。

さて、後は忍野と話を付けるだけか。

意外にも、忍野は部屋を出てすぐの所で待っていた。

忍野「やあ、お疲れ様。 ああ、今からが大変だし、まだ言うべきじゃなかったかな」

暦「妹のしたヘマの後片付けなんて、大変でもなんでもねえよ」

忍野「そうかい。 じゃあ一度、妹ちゃんも交えてお話しようか」

との事で、僕は先程、また会おうと格好良く別れた妹と数分間を置いて、再会する事になったのだったけれど。



第十六話へ 続く


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