過去ログ - 暦「火憐ちゃん、ごめん」
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709: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/22(月) 13:45:03.69 ID:NdawjWEZ0
マジかよ。 それ言っちゃっていいの?

火憐「兄ちゃんさ、あの時、二週間くらい帰って来なかったじゃん?」

暦「まあ、そうだな。 自分を探しまくってたからな」
以下略



710: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/22(月) 13:45:30.31 ID:NdawjWEZ0
火憐「まあまあ。 それだけ信頼されてるって事じゃねえの?」

そうだろうか? 僕としては、逆の可能性の方が高いと思うんだけれど。

火憐「んで、皆そんな感じかと思いきや、月火ちゃんは違ったのさ」
以下略



711: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/22(月) 13:50:28.99 ID:NdawjWEZ0
暦「え、何それ。 詳しく聞きたい」

火憐「さすがのあたしも困ったぜ。 「ねえ、火憐ちゃん。 お兄ちゃんを探しに行こう」って毎日言ってくるんだもん」

火憐「んで、あたしが断るとさ。 すっげー悲しそうな顔をして「そう、じゃあ一人で行って来るね」って」
以下略



712: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/22(月) 13:51:40.09 ID:NdawjWEZ0
火憐「ま、さすがにそんな時間に一人で行かせる訳には行かないよな」

暦「そりゃあな……火憐ちゃんが引き止めないと、月火ちゃんも止まらないだろうし」

火憐「いや、引き止めはしなかった。 仕方ねーから、一緒に探したんだぜ」
以下略



713: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/22(月) 13:52:47.25 ID:NdawjWEZ0
暦「は、ははは。 今度から、行き先はちゃんと伝える様にしておくよ」

火憐「だな。 つうかその内、月火ちゃんに刺されそうだよなぁ。 兄ちゃん」

暦「こええって。 火憐ちゃん、その時は助けてくれよ」
以下略



714: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/22(月) 13:53:30.52 ID:NdawjWEZ0
暦「予想以上に面白かったな。 他にはなんか、無いの?」

火憐「うーん。 無くも無いけど、そんな面白い話じゃねえよ?」

暦「へえ。 例えば、どんな話だよ」
以下略



715: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/22(月) 13:53:58.55 ID:NdawjWEZ0
何やってるんだよ、この姉妹は。

くそ、なんか負けた気分になるし、今度ベッドに潜り込んでやろうかな。

火憐「まあ、あたしのベッドに入り込んできたら、フルボッコだけどな」
以下略



716: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/22(月) 13:54:26.37 ID:NdawjWEZ0
暦「僕が居ないと好き勝手だな、お前ら……」

火憐「んー? そうかな?」

暦「話を聞く限りじゃ、そうとしか思えねえよ」
以下略



717: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/22(月) 13:55:04.54 ID:NdawjWEZ0
暦「月火ちゃんがねぇ……僕はそうは思わないけどな。 まあ、でも。 火憐ちゃんが言うなら、そうなんだろうけどさ」

火憐「へえ? あたしの言う事を真に受けるって、珍しいな」

暦「たまにはって奴だよ。 少なくとも」
以下略



718: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/22(月) 13:55:37.07 ID:NdawjWEZ0
暦「僕にも色々と考えさせられる事があるんだよ」

火憐「ふうん?」

暦「僕がさ、火憐ちゃんや月火ちゃんの事を知っている以上に」
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