806: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/23(火) 14:27:52.09 ID:0GT2MdEX0
けど、それならなんで、あいつらの態度があんな風になっているのだろうか。
まさか、これが原因って訳でも無いだろうし。
やべー。 本格的に分からないぞ。
807: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/23(火) 14:29:41.20 ID:0GT2MdEX0
以下、回想。
火憐「兄ちゃん、入るぜー」
と同時に蹴破られる。 僕の部屋の扉をいじめないでくれ。
808: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/23(火) 14:31:04.14 ID:0GT2MdEX0
お茶? 火憐が?
暦「マジで? お前、そんな妹っぽい事出来たの?」
火憐「あたしは歴とした妹だ!」
809: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/23(火) 14:31:35.90 ID:0GT2MdEX0
暦「そうでもねーよ。 僕なんてまだまだだぞ」
火憐「ふうん。 ま、勉強も程々にしとけよ」
暦「おう。 しかし火憐ちゃん、今日はやけに気が効くな。 というか、火憐ちゃんってお茶を淹れる事、できたんだな」
810: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/23(火) 14:33:32.03 ID:0GT2MdEX0
暦「……ん? じゃあこのお茶って」
火憐「月火ちゃんが淹れてくれたんだぜ。 何かぶつぶつ言いながら、楽しそうに」
絶対何か入ってるじゃねえかよこれ!
811: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/23(火) 14:33:58.51 ID:0GT2MdEX0
もうさ、実の兄を脅すのやめてよ。 怖いから。
暦「僕も、僕も飲みたいんだ。 けどな、火憐ちゃん。 実は僕」
暦「お茶アレルギーなんだよ」
812: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/23(火) 14:34:32.44 ID:0GT2MdEX0
火憐「……」
火憐「そ、そうだったのか! 兄ちゃんごめん! 気付かずにいた、あたしのミスだ!」
うわぁ。 罪悪感がやべぇ。
813: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/23(火) 14:35:14.81 ID:0GT2MdEX0
これ、ばれたらマジで月火に処刑されるな。
ま、まあ。 あんな話を聞いた後じゃそんなお茶なんて飲めねえし、仕方無いって事にしておこう。
棚上げ万歳。
814: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/23(火) 14:36:43.50 ID:0GT2MdEX0
回想終了。
これじゃん!
むしろこれしかねえよ!
815: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/23(火) 14:38:50.58 ID:0GT2MdEX0
うーん。
とりあえず、電話してみるかな……
即決即断。
816: ◆XiAeHcQvXg[saga]
2013/04/23(火) 14:39:16.94 ID:0GT2MdEX0
やべぇ。 本格的にやべえぞこれ。
帰ったら僕、殺されるんじゃねえの。 いやいや、マジで。
一応、一応火憐の方にも連絡を取ってみよう……
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