過去ログ - 咲「次鋒戦と副将戦、無くなっちゃうんですか?」
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27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/06(土) 20:00:34.23 ID:JqTp+QPo0
咲「っ!!?」

京太郎の額からは、真っ赤な血が大量に流れ出ていた。
しかし、彼はそれを物ともせず、鉄製のバットで黒服に襲い掛かる。


京太郎「うららあああぁあぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁ!!」


強烈な一撃が、黒服の後頭部に炸裂する。


ガキンッ!


まるで金属と金属がぶつかりあう様な音がした。
その衝撃で、黒服のサングラスが地面に落ちる。

黒服は、怪しく赤く光る瞳で京太郎を凝視した。


京太郎「早くっ! みんなここから逃げるんだっ!」


だが、皆、恐怖で足が震え、その場から動く事さえできなかった。
刹那、ドアから入ってきた8人目の黒服の拳が、京太郎の頭部を強打した。

京太郎「がっ……」

京太郎はその場に崩れ落ちた。

黒服「……これはどういう事か」

落ちたサングラスを掛け直し、黒服が黒服8に問い掛ける。

黒服8「申し訳ございません、須賀京太郎様の説得に失敗しました」

黒服「……」

黒服8「これ以上暴れられない様、手足を破壊します」

そう言うと、黒服8は、朦朧としている京太郎の右腕を両手で掴み、
まるでネギを折るかの如く、簡単に、京太郎のそれを圧し折った。



ボギッ


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