過去ログ - 【解読困難】屁っこぎ女房【エヴァ昔話・第六話】 -SS速報VIP

過去ログ - 【解読困難】屁っこぎ女房【エヴァ昔話・第六話】

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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/06(土) 21:33:55.71 ID:F0sTX6UWo

アスカ「おがぁさん…短ぇ間だったけんど、お世話ぬなりますた…」ﾍﾟｺﾘ

ミサト「達者でなぁ…」

シンジ「ほれ、あべ…」

アスカ「はい…」

二人ばアスガの里さ向がっだど。
アスガば悲すげな面すてだったどや。

すて隣町さ来たったあだり、
米俵ばのっこり積んだ船っこ居だど、
風がねぐなって、船っこ出せねぐて難儀すてだったどや。

アスカ「船頭さーん、なぬ三人も居でがらにすて、船っこ出されねってすか？」

アスカ「あだすだったら、屁ぇ一発で動がせっとぉ！」

船頭カヲル「君は何バカな事を言ってるんだい？」ﾌﾌｯ

船頭マリ「屁で船っこ動がせるわげねぇにゃ！」

船頭青葉「もす出来だら米俵やっからよ！」ｹﾞﾗｹﾞﾗ

アスカ「よ～す、語ったなぁ～見でろよ～」ﾋﾟﾗｯ

シンジ「ひぃ！」ｽﾀｺﾗ

ドッパン！！！バブ～～～～～ッ！！！

船頭逹「ひゃあぁぁぁぁ！！」

船っこば軽々ど動いだど、
すたら船頭どもがこれ幸いど逃げだそうどすたど。

アスカ「あっ！こりゃ～米よごせぇ！」ﾋﾟﾗｯ

ギュポオオオ～！！！

船頭逹「うひゃあああああ！！」

アスガば引ぎっ屁で米俵ば吸い寄せだったど。

アスカ「里さ土産っこ出来だじゃ♪」

アスカ「スンズ、運んでけらいね」

シンジ「」ｺｸｺｸ

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