過去ログ - ハニー・ポッター「『私は、嘘をついてはいけない』……?」
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191: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2013/04/08(月) 22:36:16.38 ID:m1pYuOXi0
ロン「それで、罰則はどんなもんだったんだいハニー?内容によっちゃ、僕ら豚がみんなであのババァんとこに乗り込む準備があるけどさ」

ハニー「……」

ハーマイオニー「とっても疲れた、って言っていたわね?何か、されたの?私、魔法法に関する本もたくさんよんだから、あまりに不当なことならあの人相手だって戦うわ。あなたのためだもの」

ハニー「……」

ハニー「いいえ。ただの書き取り罰則、ほんとよ。ただ、回数がきめられていなくって。私がしっかり……覚えこむまで、だったから。疲れてしまったの。それだけ」

ハーマイオニー「……ほんとに?」

ハニー「嘘は言っていないわ、誓ってね。ここのところ、そうね。あなたやシリウ、スナッフルと一緒にいたから、長い手紙を書くことも減ったせいで……」

ロン「あぁ、あの一大小説みたいなあれね。シリゴホンスナッフルは続きをそりゃもう待ってると思うね僕ぁね痛い!ありがとう!!」

ハーマイオニー「まだお城に到着して二日目よ?さすがに……いいえ、ありえそうね、あの人なら」

ロン「リーマスまで禿げっちまわないか心配だよ、僕」

ハニー「その時はたくさんチョコを送ってあげましょう。さっ、一時限目は『呪文学』だわ……その次は、『変身術』」

ロン「どっちも二時限続き、かぁ……あーぁ、まーた『OWL』の重要さをくどくど言われるんだろうなぁ。特にマクゴナガルは」

ハーマイオニー「その通りだから何度聞いたっていいことじゃない。特にあなたには一度じゃ足りないと思いますけど?」

ロン「そのうち耳にマーリンの髭が生えるよ、僕は。聞きたくないって意味でね。そういう意味じゃもう生えてるけど」

ハーマイオニー「スナッフルに言って足の生えた毛抜きを送ってもらってもいいのよ?」

ロン「ありゃオルゴールやらロケットやらと一緒に捨てっちまったよ、残念だったね」

ハニー「物が溢れていたものね、あの屋敷は。あのロケット、結局誰にも開けられなかったのだけれど……なんだったのかしら」

ロン「ハニーの命令を受けた僕こと一番豚の金剛力でも開けないんだから、あのロケットほんと、根性あるよ。中に入ってんのはきっと僕にも負けないくらの豚だろうね、うん」


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