過去ログ - ハニー・ポッター「『私は、嘘をついてはいけない』……?」
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34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/07(日) 22:58:29.36 ID:+YTjt7Yx0
フレッド「おやおや、んな込み入ったこと言っていいのかいロニー、ただでさえ浮ついた話のないお前だってのに」

ジョージ「おいおい、女の子の口コミは怖いぜロニー?ただでさえ豚すぎて他の子はロンうわぁってなってんのに」

ロン「何言ってんだ誇らしいことなのに。ハニーの下にいられるんだぜ?」

ネビル「まったくだよ」

ディーン「ロン氏ねよそろそろ」

ハーマイオニー「怖いのは口コミだけじゃなくってよ、二人とも。早速こーんなものを掲示板に貼り出してくれたわね!?」

フレッド「おいおいハーマイオニー、君が剥がしっちまったのかい?僕らのバイト募集の掲示をさぁ」

ジョージ「ハーマイオニー、大きな誤解だ。僕らはちょいとお手伝いを収集しようとしただけなのに」

ハニー「凄く小さな文字で『お気の毒ですが仕事には応募者の危険負担にて行われます』って書いているけれどね」

ロン「さすが眼までいいよねハニー!ハシバミ色の眼は見た目だけじゃなくて視力まで抜群だよなもちの僕で」

ハーマイオニー「これのどこがちょいとお手伝いなのかしら!?」

フレッド「おぉこわ、ママみてぇ。わーるかった悪かった、もうこんな掲示はしないからさ」

ジョージ「ずらかれずらかれ。安心してくれよ、割り切って君の眼の届くとこではしないさ」

ハーマイオニー「余計悪いわよ、ちょ、ちょっと!もう……心配ごとばかりなのに問題を増やしてくれるわ、あの二人」

ロン「あぁ、ずる休みスナックボックスが増える前にアンブリッジ・ショックで寝込む奴も大勢いるしね」

ハーマイオニー「それもあるわ。けどね、ラベンダーやシェーマスの話にもどるのだけど……私達、ただでさえダンブルドアが昨年末の宴会で言った事を守り通せてないっていうのに」

ロン「ダンブルドア……あー、なんてったっけ?」

ハニー「……さぁ、あの人と話したのなんて随分と前だから覚えてなんてないわ」

ハーマイオニー「宴会の時だってば。つまり、私達がこの城のみんなで団結する、ということ。組分けも警告していたのに……私達、もう随分と身内で争ってみえるわ。それなのにあの二人、まったく!!」

ロン「噛み付いてるのは君だけだけどね、なんて」

ハーマイオニー「本当ならあなたにも援軍をお頼みしたいのですけどね、監督生さんっ!!!」

ロン「おっと悪いね、僕ぁハニーの豚としてハニーの座り心地を守る使命があるから。そっちの方が大事さ」

ハニー「ロン」

ロン「なんだいハニー!」

ハニー「私のために尽くす事を逃げる言い訳にするのなら許さないわよ?」

ロン「ちょっとごめんよハニー、少しこの固い椅子に座っててくれるかい――おいまてよフレッド、ジョージ!僕は監督生だぞ!!!監督豚だ!!ヒンヒン!!!」


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