過去ログ - ハニー・ポッター「『私は、嘘をついてはいけない』……?」
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367: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2013/04/13(土) 13:35:49.69 ID:qvv0/m/d0
ハーマイオニー「私達が学ぶことで、魔法省に呪いをかけるための力をつけてしまう、そう考えている、ということ!?」

シリウス「あぁ、そうだ。ファッジのダンブルドアに対する被害妄想は日に日にひどくなっていっている。ついこの間も躓いてぶちまけた書類の束を『あのもうろくジジイが私に「転ばせの呪い」をかけたんだ!!!』と地団駄踏んでいたらしい」

ロン「誰か病院つれてきゃいいのに」

シリウス「まぁ、例えおかしくなっていようが現在の魔法省のトップは奴さんだ。奴が動いて、ダンブルドアにでっちあげの罪状をなすりつけやしないか、と、騎士団は警戒しているよ」

ハニー「……『茶化しすぎ罪』、とか?」

シリウス「有罪だろうな、あぁ。省ごときにあの人が捕まえられるとは思えないがね」

ハーマイオニー「でも、何にしろ準備はしていると思うわ。今朝の新聞、読んだでしょう?『高等尋問官』って」

シリウス「あぁ、載っていたな。おそらくそういう腹づもりなのだろう……まだ誰とも話し合っていないから、これは私個人の意見だが」

ハニー「誰とも、って?今そこには、みんながいるのではないの?」

シリウス「昨日リーマスが少しよった程度さ。今はみんな、忙しくしていてね。今週は私は、あのクリーチャーと二人きりだった。この家で、あいつとね。あぁ、ハニー。そうだな、私も君に会いたくてしかたなかったのさ、実を言えばね」

ハニー「! あぁ、その……と、当然ね!私、だもの! 私……わたし、もよ。シリウス」

シリウス「あぁ、知っている。君は優しいな、それも知っていたがね」


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