過去ログ - ハニー・ポッター「『私は、嘘をついてはいけない』……?」
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442: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2013/04/13(土) 22:46:45.03 ID:qvv0/m/d0
ハニー「私たちが、自分達自身で『闇の魔術に対する防衛術』を……」

ロン「問題山づみだぜ、ハーマイオニー。さっきはノリであんなこと言っちまったけど、さぁ」

ハーマイオニー「でもこれは、そうよ!『S.P.E.W』以上、いいえそれと同じくらい重要なことだわ!」

ロン「一気に真剣みが薄れたよまったく……」

ハーマイオニー「ハニーはいみじくも最初の授業で言ったわ、外の世界で待ち受けているものにどう対抗するのか、って。私たちこの一年何も学ばないままじゃ、本当に――」

ロン「わかった、わかったよ覚えてるよハニーの言った事だからね。でもさ、図書館で調べるって言っても限界があるだろ……?」

ハーマイオニー「ええ、その段階はすでに限界が来ていると思うの。つまり、私達に必要なのは……場所と、何より先生、よ。ちゃんとした先生。呪文の使い方を教えてくれて、間違ったら直してくれて、あと、出来れば話が脱線しない人」

ハニー「……リーマスのことを言っているのかしら?」

ハーマイオニー「えぇ、彼は最後の点でも理想的よね……違うの、ハニー。私、あなたのこと……」

ハニー「……」

ハーマイオニー「ずっと、ずっと想っ、違うわよ!そういう話をしたいのではないの!その私の言葉を待っている顔やめて頂戴!」

ロン「脱線するなぁ」

ハーマイオニー「そう、そこが少し問題だけど……ハニー、あなたが教えてくれれば、どうかって。そう思っているの」

ハニー「……わた、し、が?」


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