過去ログ - ハニー・ポッター「『私は、嘘をついてはいけない』……?」
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450: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2013/04/13(土) 23:32:22.78 ID:qvv0/m/d0
ハニー「……わたしにしか、できないこと?」

ハーマイオニー「えぇ、あなただけができることだわ」

ハニー「……なんにもない、わたしが?」

ロン「あぁ、ハニー。君になんにもなくったってね、君がいればみんなが幸せになるんだぜ、知ってたかい?悪いね、僕らだけ得しっちまってさ」

ハニー「……二人のために、なれるの?」

ハーマイオニー「えぇ、ずっと前からそうなのだけど、また、力になってほしいわ」

ロン「僕達に教えて欲しいんだ、ハニー。僕らがいつも最後の最後でついていけない、君の強さの部分を」

ハニー「……頑張ってみる……でも、助けてもらう、わよ?」

ハーマイオニー「当然。言っておくけど、知識の量だけは私、あなたに負けないように頑張っているんだから」

ロン「そりゃそうさハニー。僕が何のために君の豚として下にいると思ってるんだい? 弱虫な君がしっかり立てるように、さ。もちのロンでね」

ハニー「……ふふっ。  えぇ……わたし。私、やってみる。途中で音をあげたって、加減はしないわよ?いい?」

ロン「ヒンヒン!そりゃご褒美だよハニー!」

ハニー「……あと、さっきの忘れなさい」

ハーマイオニー「それは無理な相談だわ」

ロン「もちのほら、彼でね」

ハニー「あなたでしょ、もう……ふふっ」


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