過去ログ - ハニー・ポッター「『私は、嘘をついてはいけない』……?」
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63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/08(月) 00:10:50.76 ID:m1pYuOXi0
スネイプ「今日も今日とて騒ぎの元凶に邪魔をされたわけだが、授業を始める」

マルフォイ「まったく困ったものですよね、先生。えぇ、始まるフォイですね」

ハニー「言いたいだけならすっこんでなさい」

スネイプ「諸君は今年『OWL』を控える学年である。先に言っておくが、我輩は件の試験で『可』以上の評価を受けた生徒でなければ六年次に授業を受けさせない」

ロン「やったぜ!」

ハニー「わざと手を抜くのもありかもしれないわ。私の主義には、反するけれど」

ハーマイオニー「……言っておきますけど、ほとんどの職業で『魔法薬学』の修了は必須よ」

スネイプ「我輩としましては、これ以上出来の悪い生徒を受け持たなくてよいのはまったく喜ばしいことですな。罰則を受けさせる手間も省ける」

ネビル「……あれ!多分僕のことだ!ばあちゃんに殺される!」

スネイプ「それでは、作業工程は黒板、必要な材料は棚に。今日作るのは『安らぎの水薬』、OWLで頻繁に課題としてだされる魔法薬である」

スネイプ「完成した場合出来上がるのは、その名の通りに安らぎ与える見た目にもいい赤い色。精々の検討をしたまえ。作業開始」

ザワザワザワ 
 ガヤガヤガヤ

ハーマイオニー「あなたの髪のような色、ってことかしら」

ロン「ハニーって誰にも安らぎとか与えまくるからね、僕の赤毛とは同じでも同じじゃないよもちのロンで」

ハニー「あの人に褒められたように言われても気分が悪いだけだけれどね。さぁ、やってしまいましょう?」


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