過去ログ - ハニー・ポッター「『私は、嘘をついてはいけない』……?」
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[saga]
2013/04/08(月) 01:10:33.76 ID:m1pYuOXi0
大広間
ロン「息落ち着いたかいハーマイオニー。出来ればあのままにしときたかったとこだけど、昼ごはんは大事だからね」
ハーマイオニー「ふーっ、ふーっ、まった、まったく、あなたって、もう! きっと失敗したのが、後ろの人たちの囁きのせいかなにかだったからなのでしょうけど!いきなりは!いきなりはやめてって何度も言っているのに!」
ハニー「それじゃ、夜にするわ」
ハーマイオニー「そういうことよ……そういうことじゃないわよ!もう!」
ロン「なんで僕って女の子じゃないんだろほんと……スネイプに土下座すればそんな薬くれるかな」
ハーマイオニー「『生きる屍の水薬』差し出されるわよ。それにしても……あの人は今年こそハニーに公平に接すると思ったわ。だって、ほら、あの人は……」
ハニー「騎士団の一員、そうね。あの人は私の団と思いたくもないから、そう呼ぶけれど」
ロン「毒キノコは腐っても毒キノコ。ハーマイオニー、耳をさませよ。何度も言ってるだろ?もうお忘れかい?めっずらしいね」
ハーマイオニー「あーら、お聞かせ願えるかしらとっても頼りになる監督生さん!」
ハニー「……ねぇ」
ロン「スネイプを信用するなんてなんだかおかしいぜ、って、僕は前から言ってただろ?」
ハーマイオニー「ダンブルドア先生だって信用しておいでだわ!」
ロン「だから、それもおかしいって言ってんのさ!あいつが『例のあの人』のために働くのをやめたって証拠、君はもってるっていうのかい?え?」
ハーマイオニー「あなたにわざわざ忠告されなくったって、ダンブルドア『は』!証拠をもっておいでなのよ!とても頭が回るようね、それなら『OWL』もきっと素晴らしい――」
ロン「なんだよそんな嫌味ったらしくあぁあぁそうだね、君の言うことには説得力があっておいでさ!こりゃ今年の『反吐』にはきっと――」
ハニー「〜〜っ、やめなさいっ!!!!」
ロン「! あ、あぁ!ごめんよハニー!君をほうっておくなん……お、わ」
ハーマイオニー「! あー、スネイプの味方をするつもりじゃ……えっ!?」
ハニー「いっつも言い争って、ないで、少しは素直に、もう、もう、私、わた、もう!おこ、おこる、わよ……!」
ロン「あー、そ、そうだよねハニー!怒りのあまりに、あのさ!分かるよ!ごめんよハニー!ヒンヒン!」
ハーマイオニー「えぇ、ハニー。そうよね、私達が、あー、だからその、涙、拭いて……?はい、あなたのハンカチ」
ハニー「なんの、こと!涙ってなに、豚かしら!?」
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