4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/07(日) 23:09:30.23 ID:gVb9Xpc80
私にとって幸いだったのは、彼が強面ではなく、柔和な雰囲気だということ。
それでも彼は例外ではない。私にとってはどんな男性も、恐怖の対象でしかないのだから。
「では、君が担当するアイドルを紹介しよう」
社長がそう言うと、皆の視線が私の方を向けられた。
私はつい隣の真ちゃんの背に隠れてしまう。
「ほら雪歩。前に出て?」
で、でもぉ……。
「プロデューサーが困ってるよ?」
顔を向けるとプロデューサーは苦笑していて。
どうやら私の男性恐怖症について、聞いているようだ。
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