過去ログ - 男『………って事かな』吸血鬼『は?』
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130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/13(土) 00:35:16.14 ID:IThaJUry0


「うわあぁぁああああああ!」


敵の一人が逃げ出した


「逃げないでよ、私のお人形さん」


両手のナイフを持ち直し、逃げる背中に向けて投げる

真っ直ぐ飛んだナイフは逃げた敵の首と頭を貫いた


「ハガッ………」


小さな断末魔が聞こえ、倒れた


「アナタには特別に〜コレで!」


腰のケースに入れてあったナイフを逆さに持って取り出す。そのナイフをは先が鉤爪状になっており、峰のない両刃の普通のナイフではない


「やっやめろぉ!助けてくれぇ!頼むッ!頼むッ!!」

「嫌だね」


戦意を喪失した敵の両腕にナイフの先を引っ掛け、無理矢理引っ張ってを切り落とす


「ぎゃああぁぁぁ!腕がぁ!腕がッ!」


敵はその痛みにのたうちまわる

少佐はそれを蹴飛ばす

壁にぶつかった敵へナイフを突き刺す

突き刺しては動かし、突き刺しては動かして敵を切り刻んでいく

敵は声すら出さない。まだ生きてるのに

少佐はまるで子供が遊ぶように敵を切り刻む


「…………死んじゃったか」


残念そうな顔をした少佐は立ち上がった


「でも楽しかったよ♪」


屈託のない笑顔でナイフについた血を舐めとる





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