過去ログ - 男『………って事かな』吸血鬼『は?』
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156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/18(木) 17:53:20.96 ID:RtXmAsML0


「喰らいな♪」


体の至る所に装備したナイフケースから小型ナイフを手に持てるだけ持って敵に向けて投げる


「さぁ!躍ろうぜッ!」


少佐の眼が獲物を刈る眼に変わる。ナイフを投げた次には敵の塊の中へと跳躍した

投げた全てのナイフが敵達の身体中を捉えた。敵は糸の切れた人形のように地面へ倒れる


「イッツショータイム」

「撃て!撃つんだッ!」


飛んでくる弾丸を切り裂いて、降り立った所は見事に敵のど真ん中、円形に囲んだ敵が一斉に銃をしゃがんでいる少佐へと向けた

トリガーに指が掛かった瞬間、銃は使い物にならなくなった。少佐が特殊ナイフで瞬きの間に銃身からマガジンまでをバラバラに切り刻んでしまったのだ


「な………………ッ!」


片方のナイフを通常の持ち方に直し、回る。下から順に目にも止まらぬ速さでと切り刻む、膝、太腿、骨盤と切り刻みながら立ち上がる。徐々に高さが上がり、内臓、腕、胸、首、顔と身体の全てを切り刻んで回る。その動きはしなやかで無駄がなく、美しいとすら思える程の動き

少佐の動きが止まり、周りの敵が身体中から血を噴き出して倒れる。鮮血が少佐を濡らす、垂れてきた血を舐め取りあの笑みを浮かべる


「次は誰?」


ナイフを擦り合わせてあの音を鳴らす、敵達は切り刻まれていくしかない




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