148: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/04/14(日) 02:05:08.30 ID:AVcFx4SO0
勇者「一生の付き合いになるんだ、これからは考えを少し改めて俺を支えてくれよ」
僧侶「一生の付き合いになるなら尚更、今まで通りに接しさせてもらいます」
勇者「へいへい、厳しい妹だ事で」
149: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/04/14(日) 02:13:49.32 ID:AVcFx4SO0
勇者「ヤバイ、2日経った」
僧侶「2日経ちましたね」
勇者「後日また来るとは言ってたけどいつ来るかわからねぇ」
150: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/04/14(日) 02:18:47.83 ID:AVcFx4SO0
勇者「で、今日は今日で客が居るしさ」
黒髪少女「何か不都合でも?」
眼帯少女「……飯くわせー」
151:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/14(日) 02:21:23.13 ID:9TzG612Go
少女に会いたかったんや…
152: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/04/14(日) 02:26:17.37 ID:AVcFx4SO0
勇者「父さん連絡くらい……」
父「こ、この店はー……オホン、客が来たのに水も出さないのか?え?」
僧侶「あ、すみません。お水はセルフサービスです」
153: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/04/14(日) 02:31:26.38 ID:AVcFx4SO0
黒髪少女「そう……それじゃあこれを頂けますか?」
僧侶「はい!かしこまりかした!」
金髪少女「お……美味しそう?」
154: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/04/14(日) 02:37:46.17 ID:AVcFx4SO0
勇者「ふっざけんな!なんでそうなるんだよ!?流れが見えてなかったの!?」
僧侶「お、落ち着いてください!」
父「まぁ、そりゃ軽い冗談だ。俺もそこまで無神経じゃあないさ」
155: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/04/14(日) 02:41:35.06 ID:AVcFx4SO0
父「俺も、そこの御嬢さんと同じで卵焼き、貰おうか」
僧侶「かしこまりました……ご一緒にコーヒーでもいかがですか?」
父「あぁ、貰おう。とびっきり苦いの頼むよ」
156: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/04/14(日) 02:48:08.42 ID:AVcFx4SO0
……
勇者(出来る限りの事はした)
勇者(この結果がどうなろうと悔いはない……が)
157: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/04/14(日) 02:52:03.96 ID:AVcFx4SO0
父「……」
勇者「……」
父「……母さんの味に……似ているな」
158: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2013/04/14(日) 02:57:16.17 ID:AVcFx4SO0
父「……」
勇者「……」
僧侶「……」
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