2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/10(水) 00:51:23.43 ID:+70i3rvbo
戸川「皆さん長旅お疲れ様でしたね。急なことで申し訳ありませんが今から皆さんで殺し合いをしてもらいます」
異様な雰囲気の中でやっと現れた心を許せる大人から告げられた衝撃の言葉に一同は動揺を隠しきれない。
丸尾「ズバリ!先生は何を言っているかわからないでしょう」
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2013/04/10(水) 00:52:05.48 ID:+70i3rvbo
まる子は現実感のない状況にルール説明もほとんど頭に入ってこなかった
ヒソヒソ・・・
戸川「そこ、私語はしないでくださいね」ヒュッ
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2013/04/10(水) 00:53:33.11 ID:+70i3rvbo
1.
まる子「とほほ…結局何にもわからないままここまで来ちゃったよ。でも出発する前にたまちゃんがこのメモをくれて助かったよ。これがなかったらあたしゃ一人ぼっちでもっと最悪の状況だったからね」
『まるちゃん、学校の裏で待ってて』
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2013/04/10(水) 00:55:07.54 ID:+70i3rvbo
まる子「そうだねスタンドディスクとかいう訳のわからないことも言ってたし」
たまえ「水と食料が少しと、地図とコンパス、そしてこれが…」
まる子「スタンドディスクってやつだね」
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2013/04/10(水) 00:56:09.30 ID:+70i3rvbo
2.
藤木「ハァハァ…僕は絶対に生き残ってやるんだ。笹山さんを守って2人で最後まで生き残って笹山さんと2人きりの時間を過ごしたら僕が…」
そういう藤木の足元には血まみれになった石と頭から血を流し動かなくなっている杉浦とくぞうの体があった
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2013/04/10(水) 00:56:57.23 ID:+70i3rvbo
杉山「藤木か、大声出しやがって。目立つじゃねーか。」
藤木「ごめん杉山君。でも僕は君たちみたいに運動もできないし心細くて」
大野「そうだぞ杉山、こんな状況で1人でいたんじゃ不安で仕方ないだろ」
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2013/04/10(水) 00:58:50.86 ID:+70i3rvbo
藤木(チッ、杉山よけいなことを)
大野「まぁまぁそんなこと言うなよ。俺たちはみんなで脱出する方法を探してるんだぜ。三人寄れば文殊の知恵っていうだろ」
杉山「大野がそこまで言うなら仕方ないか。でも俺は信用してないからな、少しでも変なことしたら抜けてもらうぜ藤木」
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2013/04/10(水) 00:59:26.58 ID:+70i3rvbo
3.
山根「うう、なんだけわけのわからないことになった。胃腸が痛くなってきたぞ。でもこの痛みは夢じゃないのか。ん?今誰かの声が聞こえた気がするぞ。」
山根は暗い森を越えの聞こえた方向へ向かう
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/10(水) 01:00:08.03 ID:+70i3rvbo
山根「手を…ねぇ…いいよ今貸してあげよう。ほら差し出すよ、手を」
メギャン
ダ―ン
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/10(水) 01:00:43.59 ID:+70i3rvbo
ブ―太郎「なんてことを山根…それにいつから気が付いていたんだブ―」
山根「気づいていた…初めから。俺が駆け付けた時、先についていた君が警戒して茂みに隠れているのを」
ブ―太郎「何でたかし君を殺したんだブ―」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/10(水) 01:01:56.92 ID:+70i3rvbo
メギャン
ブ―太郎「まずいブ―。距離がありすぎるブ―。俺のスタンドではとどかないブー。」
山根「じゃあねブ―太郎君」
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