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2013/04/10(水) 01:58:10.10 ID:+70i3rvbo
ドプン
なにが起きたのか三人は理解できなかった。急に大野が地面に肩まで埋まってしまったのだ、いや地面がまるで池の様になり沈んでしまったのである
杉山「な、なんだよこれ、大野、すぐに出してやるから待ってろ」
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2013/04/10(水) 01:59:04.25 ID:+70i3rvbo
山田「いやだじょー、これから3人ともおいらのおもちゃにして飽きたらサヨナラだじょーあははー」
大野「ダメだ杉山、俺を守りながらじゃ戦えない。お前たちだけでも逃げるんだ」
杉山「いいや違うぜ大野。俺は前に運動会の騎馬戦でお前を助けられなかった。だから今度は助けてみせる、絶対になあ。山田こんな真似しやがって、覚悟はいいか、俺はできている」
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2013/04/10(水) 01:59:35.52 ID:+70i3rvbo
杉山が呼びだしたスタンドは尻尾にドヒュゥという文字の塊を作ると山田めがけて投げつけた
山田「あははーこんなものたたき落としてやるじょー」
その塊をたたき落とそうと山田が手で殴った瞬間
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2013/04/10(水) 02:00:25.79 ID:+70i3rvbo
杉山「そういうこと。だからよお、追いかけるんだぜそして時間を稼ぐ、そのうちにそこから抜け出すんだ。藤木お前は残って大野を助けろ。」
大野「任せていいんだな杉山」
杉山「オ…オレ…、清水に帰ったら、学校行くよ…頭悪いって、他のヤツにバカにされるのも、けっこういいかもな…アツアツのお茶も飲みてえ!日本平で採れた、故郷の本物のお茶だ!富士山を眺めながら飲もう!」
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2013/04/10(水) 02:01:19.31 ID:+70i3rvbo
20.
ピンポーン
戸川「皆さん夕方のホームルームの時間ですよー」
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2013/04/10(水) 02:02:11.55 ID:+70i3rvbo
21.
長山「これはひどい、ここでいったい何があったんだろう。城ヶ崎さん、前田さんそれにかよちゃんまで。さて、申し訳ないけど3人の荷物を見せてもらうよ。これも生き残るためなんだ、ごめんね」
荷物をあらためた長山は彼女らに黙とうをささげその場を後にした
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2013/04/10(水) 02:02:40.41 ID:+70i3rvbo
22.
花輪「うまく逃げ切れたようだねベイビー。傷は痛むかい?」
みぎわ「大丈夫よ花輪君、思ったより深くないわ。花輪君の愛情こもった手当てのおかげで出血も止まったし、花輪君の優しさにますます好きになっちゃたわ」
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2013/04/10(水) 02:03:29.07 ID:+70i3rvbo
23.
山田「あははー油断油断。けっこう飛ばされちゃったじょー」
杉山「悪いがお前をあの場所に戻すわけにはいかねえ。ここで俺が相手になってやるぜ」
59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/10(水) 02:04:05.23 ID:+70i3rvbo
山田「あっ、浜崎君」
杉山「はまじ、気をつけろ。山田は殺し合いに乗っている」
はまじ「なんだあ杉山、お前は殺し合いに反対なのか。俺はかまわねーぜ、どっちからでもなあ」
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2013/04/10(水) 02:04:38.80 ID:+70i3rvbo
杉山「エコーズ」
杉山のエコーズは尻尾をピカァと言う文字に変えて発動した
ピカァ
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