97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/04/10(水) 10:36:39.51 ID:+70i3rvbo
バコォ バコォ
大野は何が起きたかわからなかった。ただ後頭部に激痛が走りその場に倒れた
藤木「君が親友を失って寂しい気持ちはわかるよ、だから寂しくないようにあの世へ送る力になりたいんだ」
大野の視界にニヤつきながら、血のついた太い木の棒を持つ藤木が入ってきた。しかし、もはや抵抗すらできない
藤木「君と杉山君は間違いなく親友同士だったよ。わからないようだから説明してあげよう。僕のスタンド能力はトーキングヘッド。非力だが対象の舌にとりつくとそいつはもう嘘しか言えなくなるんだよ。つまり、いいかい。杉山が君を親友と思っていないと言ったのは全て逆なんだよ。1回だけ解除して本当のことを言わせたけどね。つまり君らはお友達ってわけだ、よかったじゃあないか。あの世で杉山に謝ってまた仲良くしてもらうといい。」
大野「すぎ……や……ま………」
藤木「それじゃあ杉山君によろしく。僕の分まで謝っておいておくれよ」
ドカァ
大野にとどめを刺した藤木は笹山のもとへ向かって行った
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