過去ログ - 【まどマギ】魔法少女が存在しない世界へようこそ【安価】11スレ目
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◆IJoIwg/qRBTT
[saga]
2013/04/23(火) 00:41:18.00 ID:JD9UiaLh0
紀洋「おーいマミ」
紀洋「一緒に飯食おうぜ」
ざわ…………!?
明らかに教室の空気が変わった気がする。
あー、俺とマミの不仲はそれなりに有名だからな。
生徒会長とかすでにびくびくしてるし。
そんな緊迫とした状況の中、マミが立ち上がる。
そして…………
マミ「いいわよ」
あまりにも自然に答えるマミに。
教室は大混乱になった。
「おい、やべぇ明日雨降るだろ」「いやいや隕石だろ!?」「ちょ、見滝原終了!?」「みみみ、皆さん、こういう時は慌てず避難して!?」
「生徒会長が一番慌ててる件」「私は織莉子を守るためなら隕石だって防いでみせる!」「いや、降らないだろ!降らない、よな…………?」
「くっ、明日終わるなら、生徒会長好きだー!!」「おい、お前どさぐさに紛れて何言ってるんだよ!?」「その、ごめんなさい……!」
「明日が来る前に死人が出たぞー!?」「いや、そいつの自業自得じゃね?」「お前らいつまで慌ててるんだよ!?」「いやいやこれは現実じゃない」
「現実逃避してる奴までいるぞ!?」「保健係、保健係!?」「保健係も正気じゃないぞ!?」「おい、ジュネーブ条約を守られてないぞ!?」
「あああああああ、あの皆さん!?」「はっ、現実じゃない……つまり女神様も降臨して」「山田ーーーーーーーー!?」「奴は遠い世界に行ってしまったんだ」
「っていうか収拾着くのこれ?」「だから、皆さん落ち着いて…………!?」「全員織莉子の言葉を聞けーーーーーー!!」「キリカも大人しくしてーーー!?」
マミ「…………屋上へ行きましょうか」
紀洋「そうだな」
というわけで屋上で昼食。
さて、どんな話をしながら食べるか。
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