44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/15(月) 18:42:14.53 ID:HBONAsqT0
男「あ、そういえばこんな紙も入っていたな」
単眼「こっちはそんなに古くないね」
-この神が読まれているということは、世界が邪神に襲われているということだろう-
単眼「…何これ」
-冗談だ、ビビッた?ねぇねぇビビッた?-
男「…ちぎり捨ててやろうかこれ」
-悪い、怒らせたのなら謝るからちぎり捨てないで-
男「読まれた!?」
-さて本題に、入ると見せかけて雑談に入ろう-
男「ムガー、絶対に破り捨ててやるぅぅぅ!!」
-分かった分かった!本題に入るから破り捨てるのは待って-
単眼「また、読まれたね…」
男「これ書いている奴は何なんだよ」
-さて本番だが、この学校には怪奇現象、悪霊、妖怪が周期的に復活するのだ-
男「妖怪…?」
単眼「男くん、何で私を見るのかな?何で見ているのかな?何を言いたいのかな?」ジトー
男「あ、はい何でも無いです」
-この箱の封印はその周期と同時期に解かれる。解かれるその日に人が来るような呪術を施した-
単眼「呪術とか…このSSそういう世界観なんだ」
男「そりゃ舞台がオカ研な時点でただのほのぼの日常で終わるはずがないわな」
-我らがオカ研がどんなに人数少なくなっても一人以上いる限り存続される理由を知っているかね?それはこの学校で起こるオカルト的事件を解決させるためだ-
-この日本人形はそのために霊力を込めて作ってある。さぁオカ研の諸君、事件を解決するのだ!-
男「…何だこりゃの一言に尽きるな」
単眼「…最後にまだ何か書いてあるよ?」
-Ps,この手紙は読み終わると自動的に爆発する-
-…冗談だ-
男「決まりだな、破り捨てよう」ビリビリ
単眼「い、いいの?」
男「これ以上何も書いてないしな」
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