12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/12(金) 20:27:19.81 ID:SrtDT1FQ0
上条「俺がいつそんな生活したよ!」
土御門「本気で言ってるなら、容赦しないぜ?」
上条当麻は嬉しかった。
いじられて嬉しいというわけではない。
春休み中、見知った顔とこのように話すことはほとんどなかった。
就職活動は『孤独な戦い』とはよくいったもの。上条の友達も余裕のある者などいるわけがなく、相談に乗ってくれる人間すらほとんどいなかったのだ。
上条「ったく。 ……お前は変わらないな」
土御門「あっはっは、たかだか数年会わなかったくらいで変わるわけないにゃ〜」
そんな状況にあったからこそ。
気心に知れた友達に会えたのは、本当に嬉しかった。
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