過去ログ - 【まどか×PSYREN】ほむら「結構よ、指を咥えてそこで見ていなさい。夜科アゲハ」
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◆FLVUV.9phY
[sage saga]
2013/04/13(土) 10:58:45.67 ID:0wYW71OQo
「ねぇ、暁美さん。あなた知っていたのよね。私たち魔法少女が魔女になるって」
巴マミの言葉が私に刺さる。そう、知っていたのだ。知っていて黙っていたのだ。もっとも残酷な真実を。
「えぇ。知っていたわ」
以下略
138
:
◆FLVUV.9phY
[sage saga]
2013/04/13(土) 10:59:38.47 ID:0wYW71OQo
「待って、巴さん。私だってこんな形で真実を知られるのは不本意だった。それに覚悟が出来ていれば私は話す
つもりだった」
「あんたが知っているソウルジェムの秘密ってのはこのことだったんだな」
以下略
139
:
◆FLVUV.9phY
[sage saga]
2013/04/13(土) 11:00:38.04 ID:0wYW71OQo
この期に及んでまで、まどかは優しい。
「マミ、杏子。明日私の家に来て。ワルプルギスについて、私について少しだけ話したいことがあるわ。マミは
私の家知っているわよね?」
以下略
140
:
◆FLVUV.9phY
[sage saga]
2013/04/13(土) 11:01:41.87 ID:0wYW71OQo
私は美樹さやかを背負いまどかと共に歩く。
「ねぇほむらちゃん。キュゥべえから聞いたんだけどね、ワルプルギスの夜って言う魔女がこの町に現れるって
いうのは本当?」
以下略
141
:
◆FLVUV.9phY
[sage saga]
2013/04/13(土) 11:02:38.76 ID:0wYW71OQo
「じゃあ、やっぱり来るんだね。ワルプルギスの夜が来ると、町も人も根こそぎ無くなっちゃうんだってね。私
も魔法少女になって戦った方がいいのかなって、」
「止めてまどか!そんなことを言わないで。大丈夫、私たちは勝つわ!確かにこの町が全部綺麗なままなんて生
ぬるいことを言っていられる相手ではない。けれど、絶対に勝つわ。あなたに誓って!」
以下略
142
:
◆FLVUV.9phY
[sage saga]
2013/04/13(土) 11:03:39.14 ID:0wYW71OQo
以下略
143
:
◆FLVUV.9phY
[sage saga]
2013/04/13(土) 11:04:37.96 ID:0wYW71OQo
巴マミから今からくるという旨のメールが来てから早二十分が過ぎた。
何もなければそろそろインターフォンが鳴ってもいい頃合だろうか。
「私ったらなんでこんなに気合いを入れているのかしら?」
以下略
144
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]
2013/04/13(土) 11:04:53.51 ID:XRDm/ApA0
朧「同性愛か……」
145
:
◆FLVUV.9phY
[sage saga]
2013/04/13(土) 11:05:41.92 ID:0wYW71OQo
「待ってたわ。入って」
にっこりと微笑みを浮かべた巴マミと普段通りの佐倉杏子を出迎える。
「それじゃ、遠慮なく上がらせてもらうよ」
以下略
146
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◆FLVUV.9phY
[sage saga]
2013/04/13(土) 11:06:38.35 ID:0wYW71OQo
私は二人を座るように促して、足早に台所へと戻る。
少し、茶葉を抽出し過ぎたかもしれない。渋みが出てなければいいのだけれど。
丸い木の盆にティーサーバーとマグカップを乗せ、二人の待つ居間へと運ぶ。
「お待たせ」
以下略
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