過去ログ - 【まどか×PSYREN】ほむら「結構よ、指を咥えてそこで見ていなさい。夜科アゲハ」
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140: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 11:01:41.87 ID:0wYW71OQo
 私は美樹さやかを背負いまどかと共に歩く。

「ねぇほむらちゃん。キュゥべえから聞いたんだけどね、ワルプルギスの夜って言う魔女がこの町に現れるって
いうのは本当?」

以下略



141: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 11:02:38.76 ID:0wYW71OQo
「じゃあ、やっぱり来るんだね。ワルプルギスの夜が来ると、町も人も根こそぎ無くなっちゃうんだってね。私
も魔法少女になって戦った方がいいのかなって、」

「止めてまどか!そんなことを言わないで。大丈夫、私たちは勝つわ!確かにこの町が全部綺麗なままなんて生
ぬるいことを言っていられる相手ではない。けれど、絶対に勝つわ。あなたに誓って!」
以下略



142: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 11:03:39.14 ID:0wYW71OQo





以下略



143: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 11:04:37.96 ID:0wYW71OQo
 巴マミから今からくるという旨のメールが来てから早二十分が過ぎた。
 何もなければそろそろインターフォンが鳴ってもいい頃合だろうか。

「私ったらなんでこんなに気合いを入れているのかしら?」

以下略



144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/04/13(土) 11:04:53.51 ID:XRDm/ApA0
朧「同性愛か……」



145: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 11:05:41.92 ID:0wYW71OQo
「待ってたわ。入って」

 にっこりと微笑みを浮かべた巴マミと普段通りの佐倉杏子を出迎える。

「それじゃ、遠慮なく上がらせてもらうよ」
以下略



146: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 11:06:38.35 ID:0wYW71OQo
 私は二人を座るように促して、足早に台所へと戻る。
 少し、茶葉を抽出し過ぎたかもしれない。渋みが出てなければいいのだけれど。
 丸い木の盆にティーサーバーとマグカップを乗せ、二人の待つ居間へと運ぶ。

「お待たせ」
以下略



147: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 11:07:39.23 ID:0wYW71OQo





以下略



148: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 11:08:38.22 ID:0wYW71OQo
 気づけば、高かった日が暮れていた。

「ほむら、お前……」
「暁美さん……」

以下略



149: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 11:09:38.76 ID:0wYW71OQo
 話し始めてしまえば楽なものだった。何故あんなにも緊張していたのか理解できないほどに。
 私の話が終わったというのに二人は沈黙を守り続ける。まぁ、無理もないか。恐らく、二人の想像を超えてい
ただろうから。
 私にだって自分の行動が常軌を逸していることくらい理解している。
 少し、伏し目がちになっていた巴マミの瞳がしっかりと私を見据える。そこには覚悟が宿っていた。
以下略



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