過去ログ - 【まどか×PSYREN】ほむら「結構よ、指を咥えてそこで見ていなさい。夜科アゲハ」
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145: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 11:05:41.92 ID:0wYW71OQo
「待ってたわ。入って」

 にっこりと微笑みを浮かべた巴マミと普段通りの佐倉杏子を出迎える。

「それじゃ、遠慮なく上がらせてもらうよ」
以下略



146: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 11:06:38.35 ID:0wYW71OQo
 私は二人を座るように促して、足早に台所へと戻る。
 少し、茶葉を抽出し過ぎたかもしれない。渋みが出てなければいいのだけれど。
 丸い木の盆にティーサーバーとマグカップを乗せ、二人の待つ居間へと運ぶ。

「お待たせ」
以下略



147: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 11:07:39.23 ID:0wYW71OQo





以下略



148: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 11:08:38.22 ID:0wYW71OQo
 気づけば、高かった日が暮れていた。

「ほむら、お前……」
「暁美さん……」

以下略



149: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 11:09:38.76 ID:0wYW71OQo
 話し始めてしまえば楽なものだった。何故あんなにも緊張していたのか理解できないほどに。
 私の話が終わったというのに二人は沈黙を守り続ける。まぁ、無理もないか。恐らく、二人の想像を超えてい
ただろうから。
 私にだって自分の行動が常軌を逸していることくらい理解している。
 少し、伏し目がちになっていた巴マミの瞳がしっかりと私を見据える。そこには覚悟が宿っていた。
以下略



150: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 11:10:39.46 ID:0wYW71OQo





以下略



151: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 11:11:37.96 ID:0wYW71OQo
 ワルプルギスの夜と対峙している。

 もう何度も見てきたそれは、やはりあまりにも強大で絶対だ。
 本体の魔女が強力過ぎて、使い魔ですら弱い魔女に匹敵する戦闘能力を有している。
 そして、その使い魔たちが辺り一面を覆い尽くすほどに跋扈する。
以下略



152: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 11:12:40.52 ID:0wYW71OQo
 コンクリートのビルに叩きつけられる。
 どうやらコンクリートの壁面に放射状のヒビが入っているようだ。

 不思議と痛みはなかった。
 けれど、私の前に一人の少女が現れる。しかも、インキュベーターを連れて。
以下略



153: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 11:13:39.54 ID:0wYW71OQo





以下略



154: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/13(土) 11:14:39.31 ID:0wYW71OQo





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