過去ログ - 【まどか×PSYREN】ほむら「結構よ、指を咥えてそこで見ていなさい。夜科アゲハ」
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◆FLVUV.9phY
[sage saga]
2013/04/13(土) 12:04:35.89 ID:a61B6jZ6o
「インキュベーター!何を!?」
したのか。そう問いただそうとしたけれど、そこにあるのはただの死骸だった。
鎖鎌で真っ二つに引き裂かれている。
以下略
175
:
◆FLVUV.9phY
[sage saga]
2013/04/13(土) 12:06:02.05 ID:a61B6jZ6o
「それも違うね、雨宮桜子。イルミナは変質していったあの個体が独自に作り出したものだよ。僕らはそれを解
析して、少し改良したに過ぎない」
「そう、じゃああれを魔女に。いいえ魔法少女に組み込んだのはあなたたちなのね」
以下略
176
:
◆FLVUV.9phY
[sage saga]
2013/04/13(土) 12:06:58.27 ID:a61B6jZ6o
私はたった一人で、ワルプルギスの夜と対峙している。
夜科アゲハと雨宮桜子はウロボロスへと向かった。
巴マミと佐倉杏子は未だ目覚めない。
もう、戦えるのは私しか残っていない。
以下略
177
:
◆FLVUV.9phY
[sage saga]
2013/04/13(土) 12:07:58.00 ID:a61B6jZ6o
諦めない。いや、諦めたくない。
精も根も尽き果てて、それでもなお私は立ち上がり続ける。
衝撃に飛ばされて、地面を転がる。それでも立ち上がる。
真正面から叩き潰されて、それでも立ち上がる。
以下略
178
:
◆FLVUV.9phY
[sage saga]
2013/04/13(土) 12:08:57.29 ID:a61B6jZ6o
触れるとそれは暖かかった。
引き抜いた弓は私の身長の五割増しほどの全長を誇っていた。
濃い紫色をしたその弓を私はただ、引く。
初めて手にしたはずなのになぜかよく馴染んだ。
以下略
179
:
◆FLVUV.9phY
[sage saga]
2013/04/13(土) 12:10:05.66 ID:a61B6jZ6o
以下略
180
:
◆FLVUV.9phY
[sage saga]
2013/04/13(土) 12:10:59.15 ID:a61B6jZ6o
「ほむらちゃん。起きて、ほむらちゃん」
そんな優しい声が聞こえた。
そういえば私はなんで眠っているのだろうか。
ぼんやりとゆっくりと意識が浮上してくる。
以下略
181
:
◆FLVUV.9phY
[sage saga]
2013/04/13(土) 12:11:58.03 ID:a61B6jZ6o
「そうだよね。話すよ、全部。それが私がした約束だもんね」
そういえば、まどかの姿が変わっている。
白いドレスは大きく胸元が開いていて、そこから覗かせる胸は明らかに普段よりも大きかった。
それを筆頭に身長が伸びていて、髪が長い。
以下略
182
:
◆FLVUV.9phY
[sage saga]
2013/04/13(土) 12:12:58.14 ID:a61B6jZ6o
そう言えばサイレンドリフトがどうとか言う話を聞いていた。
「そうアゲハさんたちが、行き来していた未来の世界はこの世界の未来じゃなくて、四年ぐらい前に分岐したパ
ラレルワールドなの」
「けど、それとこの状況はどういう関係があるの?」
以下略
183
:
◆FLVUV.9phY
[sage saga]
2013/04/13(土) 12:13:59.04 ID:a61B6jZ6o
「でもね、ほむらちゃん。そのおかげで私は全てを知ることが出来たの。ほむらちゃんが頑張ったこれまでも、
そしてこれから頑張るほむらちゃんも」
「そんな、そんなことって!」
以下略
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