過去ログ - 【まどか×PSYREN】ほむら「結構よ、指を咥えてそこで見ていなさい。夜科アゲハ」
1- 20
215: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/21(日) 12:23:31.40 ID:/8oqPQCIo
 天城弥勒の力が膨張する。それは樹だった。
 それが放たれる直前に金髪の青年が突如として現れた。

「お二人とも収穫は?」

以下略



216: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/21(日) 12:24:37.77 ID:/8oqPQCIo





以下略



217: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/21(日) 12:25:32.25 ID:/8oqPQCIo
 爆発、爆発、爆発。
 圧倒的なエネルギーが辺り一帯を粉砕していく。

「おいおいおい、魔獣ってのはもっと骨があると思ってたのによォ! とんでもない思い違いだったぜェ!」

以下略



218: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/21(日) 12:26:37.43 ID:/8oqPQCIo
 しかし、どれだけ爆発が魔獣を屠ろうとも魔獣たちの流出は止まらない。

「これってどうなってるわけ?」

 ボロボロの魔法少女に問いかけられた。
以下略



219: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/21(日) 12:27:35.54 ID:/8oqPQCIo
 瘴気の流れは止まったが、あふれ出した瘴気がすぐになくなることもないので、爆発音自体は鳴りやまない。
 辺りを埋め尽くすほどにひしめいていた魔獣たちが徐々にその数を減らしていく。

「冥土の土産に爆塵者の終極を味わえ!!」

以下略



220: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/21(日) 12:28:35.36 ID:/8oqPQCIo





以下略



221: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/21(日) 12:29:32.76 ID:/8oqPQCIo
 驚くほど澄んだ輝きを放つ白い防寒着を身に着けた魔法少女が雪原をかける。
 両手で握り締めたスレッジハンマーを白のロングコートに青い耳あてとマフラーを纏った赤茶色の髪をした男、
ウラヌスへと叩きつける。

 破壊、単純にそれだけを突き詰めた魔法少女の一撃はいとも容易く阻まれる。
以下略



222: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/21(日) 12:30:31.63 ID:/8oqPQCIo
 青年の腕が動く。それは軽く振るわれる程度の動きでしかなかった。ただ、その動作がもたらした『結果』は
驚嘆に値した。

 大気が凍る。

以下略



223: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/21(日) 12:31:32.50 ID:/8oqPQCIo
 ウラヌスはいつの間に取り出したのか両手に二挺の銃が握られていた。
 フッ、と姿が揺らぎ、消える。

「あたしの負けだね、こりゃ」

以下略



224: ◆FLVUV.9phY[sage saga]
2013/04/21(日) 12:32:59.96 ID:/8oqPQCIo
「やはりゼロですか」

 シャイナはため息をつくのとウラヌスの体が消えるのが重なった。

「どうも迷惑をかけたみたいで、悪かったね」
以下略



316Res/283.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice