過去ログ - 【まどか×PSYREN】ほむら「結構よ、指を咥えてそこで見ていなさい。夜科アゲハ」
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◆FLVUV.9phY
[sage saga]
2013/04/13(土) 08:32:38.15 ID:0wYW71OQo
何せ、力自体に目覚めたのは昨日の今日で、しかも自力で目覚めたわけでもない。
そして、私には時間がないことも恐らく彼は知っている。
何故、時間がないのかについての理由は詳しく知らないだろうにしても確実に何かを知っている。
「そう、重要度は高くないのね。それじゃあ、さわりだけ聞かせてもらえるかしら」
それでも何かの役には立つだろうと思い、私は話を聞くことにする。
「まぁあれだ。パソコンで使うプログラムと大体似たり寄ったりだよ。発動前から『PSY』をどういう風に動
かすか決めておく。そうすることで、『PSY』の負荷を小さくしつつ、複雑な行動制御を可能にする。けど、
デメリットもあるぜ。例えば、あらかじめプログラムした行動を相手に読まれたとするぜ?するとどうなると思
う?」
夜科アゲハの質問の意味を、意図を飲み下すように意識に流す。
「つまり、こちらが仕掛けたプログラムを相手に看破されれば手の内をすべて晒すことになる?」
「惜しい、半分正解だ。相手にこっちの手札をすべて読まれた状態でそのまま、戦いを続けるかって話だ。普通
は一度仕切り直して、新しくプログラムを書き換えようとするだろ?」
確かにそうだ。
私なら絶対に手の内を知られている相手とは戦いたくない。
何せ私はこの力以外はその辺の新米魔法少女にすら劣る。
いや、単純な身体強化だったらそこそこの才能を持っている魔法少女にすら劣らない自信はある。
けれど違うのだ。私の身体強化は周回を重ねる中で経験を積みやっとのことで最適化しているのだ。
単純に身体強化に回せる魔法のリソースが違う。
時間を巻き戻す魔法と収納の魔法で私の扱える魔法の容量の七割を使ってしまっている。
例えば、美樹さやか。
彼女が魔法少女になったときに扱う固有の魔法は回復。
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