過去ログ - ウルトラ魔女ファイト【ウルトラマンゼロ×まどか☆マギカ】
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36: ◆S3K5UapAso[sage saga]
2013/04/14(日) 09:10:31.63 ID:CkoA6mCE0


マミ「…キュゥべえも見えるみたいだし、どうやら一般人ではないみたいね。確かにその通りよ」

ゼロ人間体「って事は、君が魔女を倒してくれたんだな。安心したぜ!」

マミ「えっ?」


魔女が倒され、市民が救われたことを純粋に喜ぶゼロ。
その反応を見たマミは一瞬驚くが、警戒は解かなかった。


マミ「貴方は、魔法少女の家族か関係者かしら?」

ゼロ人間体「俺はだな―――」

QB「彼は、以前話した『イレギュラーな存在』の一人だよ。
   一週間前からこの街で魔女と戦っている、魔法少女とは別の何かだ」

ゼロ人間体「オイッ!!」


ゼロが名乗るより早く、キュゥべえが口を挟む。


マミ「という事は、キュゥべえが力を与えたわけではないのね?」

QB「うん、魔法とは全く異なる力を感じるよ。彼の持つ腕輪からは、特にね」


キュゥべえは、ゼロの左腕に輝くウルティメイトイージスに目を向ける。

一方でマミは護身のため、魔法で小銃を作り出した。
その銃口は地面を向いていたが、直ぐに対応できるよう握られている。


ゼロ人間体「またこうなるか…君は、俺が結界から女の子を助けたところは見てないのか?」


杏子との出会いに続き、ゼロはまたも敵と疑われていることに不満を抱く。
少女を救出した一件で敵意が無いことを証明しようとするが、
結界内で入れ違いとなったためか、マミはそれを知らなかった。


マミ「彼の言ってることは本当なの?キュゥべえ」

QB「確かに事実だね。彼は人間や魔法少女へ危害を加えたりはしていない。
   彼が敵視しているのは魔女、そして僕だ」

ゼロ人間体「あの野郎ッ、またややこしくなるような事を!」


良くも悪くも偽りの無いキュゥべえの証言が、ゼロの行動を肯定する。
ゼロが悪人ではないことは察したマミであったが、
「キュゥべえへの敵視」という不安要素が、彼女を困惑させた。



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