過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その4!?」
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◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/04/14(日) 19:41:25.12 ID:ZAUwEgln0
苗木「…ふぅ」
僕らはもう、ボス部屋の前に辿り着いていた。
小さくため息を吐く。
問題は無かった。むしろ驚くほどスムーズに、僕たちの探索は終わった。
トラップは豚神クンが事前に察知して教えてくれるし、モンスターで受けた傷は罪木さんが癒してくれた。
そして扉を守るモンスターを倒し、僕らは他のみんなの到着を待っている。
…だけど。
僕が先に進めば進むほどに、自分の中の違和感…いや既視感が膨らんでいく。
苗木「……」
罪木「苗木さん、気分が悪いんですか?」
苗木「ううん、そうじゃないよ。久々の探索だから少し気を張りすぎちゃって…」
僕はそう誤魔化す。
違う。そんなわけは無い。
何だこの感覚。気持ち悪い。
ねっとりと絡みつくような、嫌な感じ。
それは僕の全身を舐めるように這いずり回り、不快感を与えてくる。
苗木(……っ!)
また、来た。
脳の奥がジリジリと焼ける感覚。
何か…僕は……思い出し………!
七海「ごめんね、それ以上は見せられないんだ」
七海「…おやすみなさい」
苗木「あ、ああ……っ!」
思い出した光景。
僕は、彼女に、何かを、それで、記憶が。
僕の中で何かが繋がっていく。
疑惑が確信へと変わっていく。
七海ちゃんは僕の体調が悪くなるかもしれないと“知ってたんだ”。
だけど、どうして、なぜ。
豚神「おい、苗木?」
苗木「っ!?」
その声で現実へと帰る。
豚神クンと罪木さんが心配そうに僕の事を見ていた。
心配をかけないよう、頑張って笑みで応える。
苗木「大丈夫…ちょっと気が緩みすぎてたみたいだ」
豚神「まったく…ボス部屋はすぐそこだぞ。その調子では困る」
苗木「そうだよね。うん、がんばろう」
豚神クンの言うとおりだ。
確かにこの件は気になるけど、今は余計なことを考えている場合じゃない。
ボスに集中しないとな…。
そう気合を入れなおすと同時に、日向クン達と江ノ島さん達がそれぞれの扉から出てきた。
全員揃っている。どうやら無事に突破できたみたいだ。
日向「よう苗木。お疲れ」
江ノ島「ちょろいちょろい」
苗木「皆無事で何よりだよ。さあ、ここからが本番だ──」
僕らは目の前に聳え立つボス部屋の扉を、ゆっくりと開く。
その先に待つのは──。
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