過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その4!?」
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◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/07/11(木) 22:26:15.81 ID:Y/JW/P/R0
日向「はぁ……はぁ、どんだけ湧いてくるんだよこいつら…」
日向はモノクマを踏ん付けると、力任せに踏み砕く。
メキメキと嫌な音を立てて、モノクマが残骸へと変貌していく。
日向「もう数えるのも疲れた…」
辺りを見渡すと、夥しい程の数のモノクマの残骸で埋め尽くされている。
目の前には希望ヶ峰学園の校門。
日向「ようやく辿り着いたな…ここまで」
あの超遠泳を追えて島に上陸した日向は、あっさりとモノクマロボに見つかり襲撃を受けた。
武器も何もない状態でモノクマを次々と叩き潰し、ようやく辿り着いた。
着ていたウェットスーツはあちこちが破れ、傷がチラホラと窺える。
拳には血が滲み、コンディションも決して良いとは言えない。
だけどここまで辿り着いた以上、先に進むしかない。
日向「……っ!」
ずきり、と。
脳が痛む。
──殺しなよ、世界に絶望を与えちゃおうよ!
脳に、誰かの言葉が響く。
日向「ぅ、あああ…!」
頭を抱えながら、その言葉を振り払おうとする。
視界の端に、モノクマロボの姿が映る。
日向「……ははっ」
思わず、笑いが零れた。
丁度良い。
あいつを壊して、この言葉を忘れよう。
ぐしゃり、と。
蹴りを叩き込む。
日向「はははっ!」
突然の襲撃に、機能が停止してしまったのか。
ピクリとも動かないモノクマの頭を掴み、地面へと叩きつける。
何度も。
何度も何度も。
日向「……何だよ。ツマラナイな」
日向はつまらなそうに鼻を鳴らし、壊れてしまったモノクマを放り投げた。
そこまでして、ふと我に返る。
日向「……あっ…」
何をしてるんだ。
自分が自分でなくなっていく感覚。
この感覚は、江ノ島に良い様に使われていた時と同じ。
ただ絶望の為に、全てを壊してきた時と同じ。
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