過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その4!?」
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◆x/rxoIq2T6
[saga]
2013/04/14(日) 22:34:10.48 ID:ZAUwEgln0
罪木に続いて、日向までもが悪魔の餌食となる。
日向は、目を見開いて、自身の心臓を貫いた“それ”を、見る。
そして、直感する。
もう自分は助からない。奇跡など、起こりようが無い。
七海「…………え?」
近くで、七海が小さく声を漏らした。
聞き取れない位小さい声だったにも関わらず、日向の耳はその声を捉えていた。
苗木「ひ、日向くん!」
霧切「う、嘘…でしょ?」
モノクマ「嘘じゃないよ?日向クンと罪木さんは死ぬよ?後数秒も経たないうちに」
モノクマは不思議そうに、首を傾げる。
それは場にそぐわないほどファンシーな仕草で。
モノクマ「もちろん奇跡なんて起こらない!二人はもうすぐゲームか退場だね!」
豚神「っ……モノクマアアアアアアアアアアア!!」
モノクマ「うぷ、うぷぷぷぷぷぷ!!やあっと楽しくなってきたよ!今日まで我慢してオマエラのご機嫌取りしてよかったー!」
罪木「ぅ…く……ご、ほ…」
日向「つみ…き…」
日向は槍に貫かれているというのに、身体を無理やり動かし、罪木の傍に寄る。
罪木「ひな…た…さ……」
日向「ごめん…お、れ…」
罪木「いい……で、す………これ、で…やっ…と、…」
罪木は胸からぼたぼたと血を流す。
地面には血溜まりが出来ていて。
客観的にももう罪木は助からないと、そう訴えていた。
豚神「生を諦めるな!まだ何か!何かあるはずだ!そうだろモノクマ!いい加減笑えない冗談はよせ!」
モノクマ「…だから、無いって!こいつらは死ぬの!ゲームオーバー!分かるぅ?」
苗木「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
苗木は怒りに身を任せ、モノクマへと突っ込んでいく。
それを軽やかなステップでかわすと、モノクマは邪悪な笑みを浮かべた。
モノクマ「無理だって!今のオマエラじゃボクを倒せるなんて思わないほうが良いよ!」
モノクマ「そんな事する暇があったら日向クン達と別れの言葉でもかわしなよ!」
モノクマ「あーッひゃっひゃっひゃっひゃ!!!!」
モノクマは高笑いを残し、消えていった…。
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