過去ログ - モノクマ「うぷぷ…安価でRPGをしてもらうよ!」苗木「その4!?」
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935: ◆x/rxoIq2T6[saga]
2013/08/01(木) 23:28:34.97 ID:GGn4VfzY0


霧切「この世界はゲームの世界…確か新世界プログラムを基にしたRPGだったわね」

江ノ島「うふ、その通り、ですわよん♪」

苗木「……真面目にやろうよ」

苗木「この世界で目覚めたボクは、モノクマに唐突にそう説明されて、反論の余地も無くゲームをプレイさせられたんだ」

霧切「私達もほとんど同じよ。モノクマから説明を聞かされた後、気付いたら苗木君の目の前にいたわ」

江ノ島「えーっと、ああ、確かあたしもそんな感じだったかな」

苗木「それからボクらはダンジョンをクリアして、魔王を倒すことを課されたんだよね」

霧切「ええ、そうして私たちは魔王を倒すために協力し合って先に進んだ……」

江ノ島「とーころがどっこい!なんとダンジョンのボス部屋で待っていたのは…希望ヶ峰学園の仲間たちでした!」

霧切「そう…これがモノクマの卑劣な策……ただRPGをさせるだけではないと分かってはいたけれど…」

苗木「そしてボクらは悩んで、悔やんで、時には決別の危機だってあったけど…それでも乗り越えてきたんだ…」

江ノ島「だけれど…それに決定的な決裂をもたらす事件があったよねぇ?」

霧切「そうね…おそらく、苗木君と江ノ島さんの失踪事件の事でしょう」

江ノ島「あーあれは…うっわ、思い出したくねえ……なんつーかアレのせいで最近の私ちょっとおかしいんだよなあ…」

苗木「ボクらは生き延びることに必死でよく知らないんだけど、霧切さんの方は大変だったんでしょ?」

霧切「ええ、そうね。本当に辛かったわ…仲間たちの絆もボロボロ。何とか前に進んでも狛枝君と戦刃さんという強敵の前に為す術もなかったわ」

江ノ島「そ・こ・で、苗木君が颯爽登場!まっさに希望的な登場!主人公に相応しい登場だったね!」

苗木「そこには江ノ島さんもいたはずだけどね…」

霧切「そうして私たちは大きな山場を越え、ダンジョン八層かもしれないという情報を知り、少し目的がはっきりしてきたのよね」




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