過去ログ - 一方「俺は、オマエの事が、」垣根「………」
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◆yZmHv5zrf.
[saga]
2013/04/29(月) 17:18:18.14 ID:lUhgWgT60
一方通行は、走っていた。
正確には能力を駆使し、ほとんど跳んでいた。
実験場へ急いでいた、かの第三位より、更に早く、速く。
「は、ァ」
そうして、ようやくたどり着き。
00009号や01254号と共に、装置を起動させる。
心臓が再び鼓動を打ち始めるまでの間に、治療を施して。
医療道具、自らの能力、全てを駆使して、彼女の身体を治していく。
「…ン」
容態が落ち着いたところで。
9982号は、ゆっくりと覚醒する。
一方通行を見るなり、こんなことを言い放った。
「全身が痛いです、とミサカは訴えます。お詫びは"甘ったるいあれ"で」
「MNWで流行ってンのか? あれ」
やれやれとため息をつく一方通行。
そのため息には、安堵の吐息も含まれていた。
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