過去ログ - 一方「俺は、オマエの事が、」垣根「………」
↓
1-
覧
板
20
4
:
◆yZmHv5zrf.
[saga]
2013/04/13(土) 22:58:24.10 ID:XPJ/0n/m0
サッカーをしている少年達の様子が、変わった。
何かミスをやらかしたらしい、平凡な男の子。
彼を、誰かが殴った。
その手はぐにゃりと曲がり、彼を殴った方が泣き出す。
音声は聞こえなくても、『いたいよ』と喚いているのはわかった。
「あ……」
殴られた方の少年は、痛みはなかったようだ。
驚いた顔をしながら、殴った方を見つめて。
それから周囲に糾弾され、泣きそうな顔で逃げ出した。
彼を追いかけようとして踏みとどまり、少年達は教師に言う。
教師は慌てた様子で、学校の中へ戻っていった。
「………」
あの少年の能力は何だろう。
殴った方の腕は、そのままの勢いであらぬ方向へ曲がっていた。
力の方向<ベクトル>が、そのまま反対にされたかのように。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
334Res/135.85 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 一方「俺は、オマエの事が、」垣根「………」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1365861396/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice