36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/04/14(日) 17:34:31.91 ID:27vv2Nnh0
「聞きましたよぉ、Pさんの誘いを断ったそうじゃないですかぁ」
うっすらと笑みを浮かべて見せるが、表情とは裏腹に全く笑っているようには見えない
「な、なんで……」
私の問いをさえぎって彼女は言った
「なぜでしょうかねぇ?ただ、私はPさんのことなら何でも知ってるんですよぉ?」
少しおどけているようだが、背筋に寒いものを感じた
「どこかの誰かさんは自分の心に正直になれないみたいですから、一つだけいいことを教えてあげましょう……」
まゆは人差し指を唇に当てて、いたずらに微笑んで見せた
「Pさんがプロダクションを辞めた理由です……」
そんな可愛らしい仕草をとりながら、まゆの目は鋭く光っていた
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