過去ログ - 安部菜々「当時は若く、お金が必要でした」
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21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/14(日) 18:54:42.48 ID:tHDCBI9+0
モバP「ははは、そんな事はないさ。見た目だけならそれよりも断然若く見えるし。ただ今の話を聞く限りでは、普通の17歳とは比べ物にならないくらいの苦労をしてきてるみたいだから。
    そういった人生経験は多分ファンの皆にも隠し様もないからな、そういうところが菜々の事を17歳にしては大人びた女性に見せてるんだと思う。
で、だ。菜々が今まで苦労してきた事は十分に伝わった、それで、お母さんは今はどうしてるんだ?」

菜々「……あ〜あ、折角話を逸らしたのに、聞いちゃうんですか?」

モバP「う、すまん、そういう風に言うってことは」

菜々「はい、手術を受けて1年半くらいですか、手術自体は成功したんですが、それ以外ももうボロボロな状態で、結局そのまま良くならずに亡くなりました。
    お父さんが死んだときも、親戚みたいな人は誰も尋ねてこなかったので、お母さんのときも同じで、お世話になった劇団の人達。
    それにお世話になっていた菜々のファンだったお勤め先の経営者さんも呼ばせて頂いて。
    こじんまりとお葬式を上げてそれっきり、いや〜我ながら一歩間違うと天涯孤独の身だったという訳みたいです」

モバP「そうか、じゃあお月見のときの電話の件は……」

菜々「電話じゃあ勿論ないです。電波、というと言い方が悪いですが、まあ夢枕にね、立ってくれたんです。
    菜々がこの事務所に来て始めて主役を飾るイベントだったから、ですかね、きっと見に来てくれたんだと思います」

モバP「そう、だったのか今更掛ける言葉は見つからないが、その大変だったな」

菜々「まあそうですけど、菜々個人の感想としては、生活こそ苦しかったですけど、不幸中の幸いといいますか、人の縁と楽しい職場には恵まれましたから、強がりではなく辛くは無かったです。
    ただ、お母さんにはもっと楽をさせてあげたかったなぁと思うくらいで。
    まあこうしてアイドルウサミンとして頑張っているのも、お母さんの供養になるのかって思うのが理由の一つなんですけど」



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