過去ログ - 安部菜々「当時は若く、お金が必要でした」
1- 20
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/14(日) 19:30:12.54 ID:tHDCBI9+0
泰葉「っと、こんな感じでどうでしょう」

菜々「いや〜流石ですね、演技の方は文句無しです。
    ただ舞台とテレビじゃ見せ方が違うので、もうすこし身振りを大きくしてもいいと思います。
    それから、あとは発声ですね、こればっかりは一朝一夕じゃあ身につかないですから」

泰葉「やっぱり、安部先輩の様にはいきませんか……」

菜々「あうう〜、泰葉ちゃんと私じゃあ身に付けた芸の種類が違いますからねぇ。
    私だって泰葉ちゃんみたいな繊細な演技や、カメラワークを意識した体のうごかしかたは出来ませんし……
    むしろ演技の経験があるアイドルにしては十分な声量はでてると思いますよ!」

泰葉「……そういってもらえると幸いです、でもやっぱり、安部先輩は凄いです、一つしか違わないのに。
   お母さんの言いなりでしか居られなかった私と違って、先輩はお母さんの為に頑張ってたんですもんね」

菜々「もう、またそうやって、そんなに菜々を困らせて楽しいんですか?
    一つしか違わないから菜々って気軽に呼んで下さいって言いましたよね?
    芸歴の事だって泰葉ちゃんが次のステップに上がるための準備をしていたのと比べて。
    私は目の前のお金をとって芸の道からドロップアウトしたようなものなんですから。
    それに、お母さんの為に頑張りたいという気持ちは、泰葉ちゃんだって一緒でしょう?」

泰葉「そう、だったんでしょうか。始めのころはお母さんに誉められるのが嬉しくて、撮影も頑張ってましたけど、それも……」

菜々「はーい、はいはーい!ならそれでいいと菜々は思いまーす!
    それに菜々だって、お仕事が楽しかったから頑張れてたわけで、辛くてもお母さんの為に頑張れた泰葉ちゃんの方が、ずっと立派だと思います!」

泰葉「安部、先輩」

菜々「あーもう、先輩禁止って言いましたよね!?大体泰葉ちゃんに先輩って呼ばれたらますます私のアラサーアラフォー疑惑ががが!」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
45Res/35.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice