過去ログ - 男「アイドルの巴マミと同じクラスなんだけど…」
1- 20
142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 10:56:02.05 ID:aRVLiKVl0
男「うーん、参った!」

山中「……ぎゃはははは! やっぱり口だけじゃないか!」

山中「おい、お嬢様! あんたの護衛はわが身かわいさにあんたを俺に売ったみたいだぜ!? 残念だったなあ、役に立たない護衛で!」

仁美「……」

山中「よし、それじゃあ約束通り、これからお前を滅茶苦茶にしてやるぜ!」

男(山中が志筑さんに近づいていく……)

男「あ、やっぱり参ってなかったわ……全然痛くない……」

山中「……」

山中「ああ……?」

男「全然痛くない。参ってない。お前のパンチなんて全く効いてない」

山中「……」ツカツカ

山中「ガァ!!」

バキッ

男「ぐふっ」

山中「お、俺は……この日のために、ボクシングジムに入ってトレーニングをしてきたんだ……」

山中「今じゃジムの中で一番強いんだ! そんな俺のパンチが効かないわけないだろ!!」

山中「ば、馬鹿にしやがって! こいつ! こいつ!!」

バキッ ドスッ

男「……ごふっ、ごほ……」

仁美「先輩っ……」

山中「ど、どうだ。今度こそ参ったか!」

男「参った。降参だ」

山中「……さっきみたいに後で訂正しても今度は聞かないからな!!」

男「うむ。完全に参った、マジで降参だ」

山中「ははは、やっぱり口だけだ!」

山中「待たせたなお嬢様。次はあんたの番だ!」

男「あ、やっぱり全然痛くないわ……」

山中「……」

男「マヂぜんぜんぃたくなぃょ……ネイルも……ゎれてなぃから……へぃきだょ!!」

山中「き、きぃぃぃ……! 馬鹿にしやがってへぇぇぇぇぇぇ……」

ゴツッ ゴツッ ゴツッ

男「ぐっ、……ぐおっ!」

男(こいつ、足で腹を……)

男「……ははっ」

男「思い出したぞ、その顔……お前、あのボクシングジムで一番弱い奴だろ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/639.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice