過去ログ - 男「アイドルの巴マミと同じクラスなんだけど…」
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151:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/04/25(木) 12:08:34.22 ID:aRVLiKVl0
男「くっ、残り20分弱か……走るぞ……!!」

男(俺は織莉子ちゃんの家に向かって全力で走った)



男「つ、着いた……はぁはぁ……」

男「もうチャイムを鳴らす必要もない。さくっと侵入して織莉子ちゃんを倒そう」

タタッ スタン

男(俺は屋敷の壁を軽く乗り越え、庭に降り立った)

男「……」

織莉子「……あら」

男(いきなり庭にいるのか……)

男(よし、何食わぬ顔をして近づいて……手刀で心臓をズブリだ!)

織莉子「どうしたの、こんな時間に。学校は?」

男「織莉子ちゃんこそ。こんなところで優雅にお茶を飲むくらいなら学校に行ったほうがいいんじゃないのか?」スタスタ

織莉子「私、これでもお父様が亡くなって傷心しているのよ。少しくらい学校を休んだっていいじゃない」

男「うーむ、いかんな。ひきこもりというのはそうやって生まれるんだ。辛い時こそ仲のいい友達の顔でも見て元気を出したほうがいいんじゃないか?」スタスタ

織莉子「そうかしら? ……ええ、きっとそうね。でも、それなら尚更学校にはいけないわ」

男「うん? それはどうしてだ」スタスタ

織莉子「だって、ここに居れば男が会いに来てくれるもの。今、私が見たいのは貴方の顔だから」

男「ははは」

織莉子「もう。冗談じゃないのよ」


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