過去ログ - 男「アイドルの巴マミと同じクラスなんだけど…」
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252:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/07(火) 02:12:24.18 ID:VonJsVLb0
キリカ「Zzzzzz……」

男(屋上では、キリカちゃんが昨日幼馴染に動けなくされたままの爪を突き出した姿勢で眠っていた)

男「おい、邪魔だどけ! 飯食うんだからよ!?」ドン

プチプチプチ

キリカ「うひゃあっ!?」ドテッ

男「全く……」

キリカ「あ、う、動ける!? やったーこれで織莉子のところに帰れる!!」

キリカ「君が助けてくれたの!? ありがとう、君は私の恩人だよ! 何かお礼をしたいけど、私はすぐに織莉子のところに帰らないといけないから……」

男「早く行け。邪魔なんだよ」

キリカ「ああああああ、そうだ、ずっと携帯が鳴りっぱなしだったんだ! 織莉子専用の着メロがずっとずっとずっと!!!」ピポパ

キリカ「……もしもし、織莉子!? 私だよごめんよ!! 他の魔法少女に邪魔されて、身動きが取れなかったんだ!!」

キリカ「通りすがりの人に助けてもらってね。うん、すぐ帰るよ! えっ、お礼? また今度するから大丈夫!」

キリカ「ええっ、そんなぁ……わ、わかったよ。恩人に礼を尽くしてから帰るよ……」

ピッ

キリカ「恩人!!」

男「ん?」

キリカ「恩人は何か困っている事とかはないかな! そうだ、お腹は空いてない!? ちょっと行ってパンでも買って来ようか!」

男「いや、弁当があるから」

キリカ「あーーーーーー!! じゃあどうすればいいの!? 恩人のお礼をしないと織莉子が私を迎えてくれない!!」

男「俺と付き合ってくれ」

キリカ「よしわかった付き合おう!」

男「ラッキー」

キリカ「そして今別れた! よし、これで恩返しは終了だ! それじゃあ!」タタタタタタ

男「……」


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