過去ログ - レイ「フィフス。…ちょっと」カヲル「?」
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45: ◆sIVlz2/mNs[saga]
2013/04/22(月) 01:07:11.99 ID:GoAnnook0
アスカ『ぱっぱっと片付けるわよ、バカシンジ!戦闘訓練終わったら買い物付き合ってもらうから』

シンジ『え?なにそれ、聞いてないよ』

アスカ『別にいいでしょ?あんた金曜日に「お弁当に入れるミートボールが無くなった」ってしょげてたんだし、ついでに買っちゃえばちょうどいいじゃない』

レイ『……』

カヲル『……』

リツコ「2人とも、今は訓練中よ。プライベートの会話は慎みなさい」

シンジ『す、すいません!』

アスカ『はいはいはーいわかってますぅ。まぁ見てなさいよ、今すぐ私が片付けるから!』


マヤ「…? センパイ…、零号機と四号機が先程から動きません」

リツコ「レイ、カヲルくん、どうしたの?まだ訓練は終わっていなくてよ。……2人とも、聞いているの?」


カヲル『…ファースト』

レイ『…ええ。わかっているわ』


ガコン!!
ダッ


マヤ「エヴァ零号機、エヴァ四号機、共にアンビリカルケーブル切断!目標に接近していきます!」


アスカ『はぁ!?ちょっと何よもう、今回あんたたちは私たちの援護だって―――』

レイ(碇くんのお弁当のおかず…)

カヲル(シンジくんの好きなおかず…)

レイ・カヲル『…ミートボール!』ドスッッ

シンジ・アスカ『!?』



ドオォォォォン



シミュレータオペレーション:【目標 殲滅】


マヤ「目標、殲滅しました」

リツコ「…なんだったの、今のは」

マヤ「零号機と四号機、最後の数秒間で突然シンクロ率が跳ね上がりましたね…」

リツコ(…それにとどめを刺したときのあの動き。まるでエヴァ同士がシンクロしているかのように、全く同じ動きで…)

アスカ『うっそー!?あんなのアリぃ!?』

シンジ『2人とも、すごいや!』

アスカ『もー、何感心してんのよバカシンジ!ここまで追い詰めたのは私たちなのに良いとこ取られてムカつかないわけぇ!?』

リツコ「はいみんな、お疲れ様。今日の訓練はこれで終わりよ」


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