過去ログ - 伊織「眠れない夜と美希とのお風呂」
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2013/04/16(火) 01:17:19.43 ID:czFkoaoO0
  
 伊織「……入りましょうか」 
  
 美希「出来たの?」 
  
10: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/04/16(火) 01:21:51.89 ID:czFkoaoO0
  
 伊織「ふぅ……」 
  
 美希「えへへ」 
  
11: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/04/16(火) 01:26:16.20 ID:czFkoaoO0
  
 美希「そうだねぇ……でこちゃんのお家のお風呂に入ったのが最後?」 
  
 伊織「だとしたら、この家を借りる前ってことになるわね」 
  
12: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/04/16(火) 01:29:37.84 ID:czFkoaoO0
  
 美希「……」 
  
 伊織「…………」 
  
13: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/04/16(火) 01:32:35.74 ID:czFkoaoO0
  
 美希「お姉ちゃん、結婚するんだって」 
  
 伊織「…………本当に?」 
  
14: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/04/16(火) 01:38:07.47 ID:czFkoaoO0
  
 伊織「…………」 
  
 美希「それで、ちょっと悩んでるの」 
  
15: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/04/16(火) 01:43:40.01 ID:czFkoaoO0
  
  美希の良さは、正直なところだと思う。だから、 
  
 美希「ん?」 
  
16: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/04/16(火) 01:48:07.38 ID:czFkoaoO0
  
  私が湯船から出るかわりに、美希がお湯につかる。 
  シャワーノズルからは冷水。徐々に温まる水に手を当てる。 
  
 美希「ふぃー……悩み事言ったから、すっきりしたの」 
17: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/04/16(火) 01:53:02.98 ID:czFkoaoO0
  
  お風呂を出て、2人でそれぞれ新しいパジャマに身を包んだ。 
  冷蔵庫をあけて、麦茶をごくごくと飲む。 
  
 伊織「お風呂上りにはちょうどいいわ」 
18: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/04/16(火) 01:55:46.39 ID:czFkoaoO0
  
  美希が先に布団に入ったのを確認して、電気を消す。 
  再び真っ暗になった和室で、目をつぶった。 
  
 美希「おやすみ、でこちゃん」 
19: ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/04/16(火) 01:57:09.33 ID:czFkoaoO0
  
  夜の雰囲気と、優しい伊織と優しい美希が好き。 
  お付き合いいただき、ありがとうございました。お疲れ様でした。 
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