過去ログ - ほむら「助けて……ウルトラマン」ミライ「最後まで諦めない、不可能を可能にする」
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◆zroVfRkDXY
[saga]
2013/04/20(土) 14:10:02.73 ID:uiXMXkbM0
――ハハハハハハハハハハハハ キャハハハハハハハハハハ
再び口を大きく開きワルプルギスの夜が笑った。
同時に無数の火炎弾がメビウスに向かって発射される。
メビウス『脅しに決しては屈しない。僕はこの掛け替えのない星を守る!!』
右腕でメビウスブレスに触れ、光の剣メビュームブレードを出現させる。
メビウス「ヘアッ!!」
ワルプルギスの夜に向かって突き進む。
次々とメビウスに向かって放たれる火炎弾とメビュームブレードで斬り裂く。
インキュベーター「へぇ、この位は効かないようだね。だったら、これはどうだい?」
次は口から青紫の光線が放たれる。
だが、慌てた様子も見せず、メビュームブレードを消滅させ左腕の拳からプラズマ電撃・ライトニングカウンターを放つ。
メビウス「ヘアァァァァッ!!」
光線同士がぶつかり合い相殺される。
メビウス「ハァッ!!」
瞬時にワルプルギスの夜の真下へと潜り込み、地面を蹴り高く跳び上がり、頭部に膝蹴りを喰らわせる。
――ハハハハハハハハハハハハ
笑いながら激しく回転し、上空へと吹き飛ばされる。
メビウスの追撃は止まらない。
メビウス「ヘアッ!!」
空を飛んで、ワルプルギスの夜を追う。
ワルプルギスの夜を追い抜くと、足を大きく振るう。
メビウス「ダァッ!!」
上下逆様のその顎に踵落しを浴びせる。
不気味な笑い声を上げながら、ワルプルギスの夜は海へと向かって急降下していく。
ザパァァァァァァァァァァァァァァァン!!
大きな水飛沫が上がる。
メビウスは着地すると、海へと目を向ける。
メビウス「テヤッ ハァァァァァァァ……」
メビウスブレスのエネルギーを解放し両腕を高く上げる、すると光のエネルギーが∞を描くように出現する。
メビウス『ヘアッ!!』
十字にした両腕から発射される必殺技・メビュームシュートが放たれる。
海の様子を確認することはできないが、水中で大爆発が起こる。
水飛沫がメビウスの体に降り注いだ。
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