過去ログ - ほむら「助けて……ウルトラマン」ミライ「最後まで諦めない、不可能を可能にする」
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20: ◆zroVfRkDXY[saga]
2013/04/20(土) 14:25:12.46 ID:uiXMXkbM0
 移動しながら、メビウスとワルプルギスの夜の戦いを見つめるスカーフを巻いた老人と、赤髪の少女。

北斗「メビウス!! くそぉ、こうなったら……」

杏子「おい、待てよおっさん。何処行くんだよ。ったく、こっちは怪我人なんだぜ」

 マミには拒絶されたが、やはりかつての師を見捨てることなど出来なかった。
 結果は何もできず惨敗だったが……。
 恐らく、自分が戦っていたことなど誰も気づいてないだろう。

 倒れて死にそうになっていたところを、突如現れた老人・北斗星司によって助けられた。
 何をしたかわからないが、彼がソウルジェムに触れた瞬間、体が自由に動くようになった。

 彼の提案を受け、体育館へと避難している最中である。
 マミや、まどか、それに杏子がワルプルギスの夜をその場所へと向かわせないようにしたため体育館は無事なのである。

「何をしているエース!!」

 別の声が聞こえてくる。

 杏子「また誰か来たのかよ。……って、マミ!!」

 レーシングジャケットに身を包んだ別の老人。
 彼の背には気を失っているマミが背負われていた。

杏子「てか、あんたエースって言うのかよ。なんか似合わねぇな……」



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