過去ログ - ほむら「助けて……ウルトラマン」ミライ「最後まで諦めない、不可能を可能にする」
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41: ◆zroVfRkDXY[saga]
2013/04/24(水) 02:19:46.73 ID:uClREkhn0
 後ろから聞こえてくる声に、杏子達は振り返る。
 そこには4人の老人達が立っていた。


北斗「弱い者を労り互いに助け合い
どこの国の人とも友達になろうとする気持ちを
失わないでくれ

たとえその気持ちが何百回裏切られようとも」


杏子「おっさん……ハハ、あれ、何で、涙が出てんだろ……ヘ、変だよな……こんな言葉で、あたしがなくなんて……」

 父親から拒絶され、その事が原因で他人を、自分自身も拒絶していた杏子の心にその言葉は響いた。
 北斗は微笑みを見せた。

郷「マミちゃん、君のやってきたことは決して無駄ではないよ。人々を守ろうとした君の勇敢な行動は、確かに俺が見た」

マミ「郷さん……」

 両親を失い、誰にも認められることなく闘い続けた。
 郷の言葉に、抑えていた悲しみ一気に溢れ出し、マミは声を上げて泣いた。

ハヤタ「まだだ……まだ諦めちゃいけない……」

ほむら「でも……もう、ミライさんが……」

ダン「大丈夫、最後まで諦めない……不可能を可能にする。それが、ウルトラマンだ」




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