過去ログ - ほむら「助けて……ウルトラマン」ミライ「最後まで諦めない、不可能を可能にする」
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52: ◆zroVfRkDXY[saga]
2013/05/12(日) 16:50:23.54 ID:QRIti+1M0

 タロウはメビウスへと駆け寄ると、胸のカラータイマーへと手を当てる。

タロウ『待ってろ……今、エネルギーを与える』

メビウス『ありがとうございます。僕が不甲斐ないばかりに』

タロウ『何を言う。お前は立派に戦った』

 タロウからエネルギーを与えられ、メビウスのカラータイマーが青へと戻る。
 ゾフィーは体育館に目を向け、彼等を待つ。



ハヤタ「我々も行こう!! この星を守るために!!」

 この瞬間を待っていた。
 ハヤタ達は頷き合うと、体育館から出ていこうとする。

ほむら「あ、あの……ハヤタさん達も戦うんですか?」

ハヤタ「あぁ」

まどか「でも、ワルプルギスの夜は最強の魔女です。私達も一緒に……」

マミ「そうです。確かに私達だけでは勝てませんでしたけど……一緒に戦えば」

郷「いや、君達には君達の出来る事をするんだ」

杏子「出来る事って……んなもんあるのかよ」

北斗「あるさ。ウルトラマンを信じる事だ。信じる心が奇跡を生むんだ」

ほむら「信じる心?」

ダン「そうだ。それだけで十分だ」

 ほむらの頭を撫でる。
 4人は頷き合うと、体育館を出て行く。


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