過去ログ - ほむら「助けて……ウルトラマン」ミライ「最後まで諦めない、不可能を可能にする」
1- 20
56: ◆zroVfRkDXY[saga]
2013/05/12(日) 17:02:53.29 ID:QRIti+1M0
インキュベーター「そ、そんな……ワルプルギスウルトラマンが負けるなんて……。正直、予想外だよ」

ゾフィー「わからないのか? インキュベーター。幾ら、我々の力を模した戦士達と言えども、所詮は心を持たない人形」

ウルトラマン「そんな人形にウルトラマンが負けるはずがない」

インキュベーター「心を持たない? 心なんて何の役に立つというんだい」

 ワルプルギスの夜が大きく動き出す

インキュベータ―「いいよ。だったら、僕が君達を粉々に潰してあげるよ」

ゾフィー「弟たちよ、来るぞ!!」

 ゾフィーの声と同時にワルプルギスの夜は、その巨大な腕を地面へと叩き付ける。
 ウルトラ兄弟達は空へと飛びそれを回避する。

ジャック『タロウ、メビウス。行くぞ!!』

タロウ『わかりました。ジャック兄さん!!』

メビウス『はい!! ハァァァ』

 自らの体にファイヤーエンブレムを描き、燃える勇者メビウス・バーニングブレイブへとフォームチェンジする。

ジャック「ヘアッ!!」

タロウ「トアァァ!!」

メビウス「デアッ!!」

 ジャックの流星キック、タロウのスワローキック、メビウスのバーニングスピンキックがワルプルギスへと炸裂する。
 遥か後方へと吹き飛ばされるワルプルギスの夜。

インキュベーター「くっ!? でも、まだだ!!」

セブン『エース!!』

エース『はい!! セブン兄さん!!』

 アイスラッガーとギロチンショットがワルプルギスの夜が放つ使い魔と、その腕や触手を斬り裂く。

ワルプルギスの夜『HAHAHAH……』

インキュベーター「これなら、どうだ!!」

 口から発射される破壊光線。
 セブンとエースは頷き合うと、それぞれ左と右に避ける。

破壊光線の先にはウルトラマンとゾフィーが待っていた。

ゾフィー『喰らうがいい!!』

ウルトラマン『我々の光を!!』

 ゾフィーのM87光線と、ウルトラマンのスペシウム光線が破壊光線を押し返す。
 2人のウルトラマンの超強力な光波熱線がワルプルギスの夜に直撃する。

ワルプルギスの夜『……H――A……HAHA……H――A……』

 笑い声が小さくなっていく。
 その体を炎に包みながら、ワルプルギスの夜が地面に落ちていく。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
122Res/106.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice